こんにちは、一般社団法人東京都人と動物のきずな福祉協会です。
いつも力強く温かい応援をありがとうございます。 みなさまからの1,000万円を超えるご支援に力をいただき、10月10日に私たちは『いしかわ動物愛護センター』から9頭の被災猫を引き出しました。
地震発災以降、能登の北部から中部で保護された猫たちです。
今回は、私、古川と、東京都人と動物のきずな福祉協会の職員と、協会と連携協力する特定非営利活動法人ちよだニャンとなる会の職員も同行しています。
いしかわ動物愛護センターの県の職員さん、獣医師さん、スタッフさん、みなさんと連携協働しての作業です。 発災からつらい日々を過ごしていた猫たちを空路で東京へ。 こうして被災地の猫たちを救援する活動が実働できるのも、みなさまの応援があればこそ、です。あらためて感謝申し上げます。
羽田空港に到着し、猫たちを受け取るとまずはみんな元気なのかキャリーの中を覗き込み、声をかけます。
ニャーとお返事してくれる子、もそもそと動いてくれる子、チラッと目線だけで答えてくれる子・・・みんな元気な様子でまずは一安心です。
当会のシェルター到着の様子を! (到着が夜遅くなり、当会シェルターに一泊。翌朝、動物病院にいきます)
ランちゃん「はぁー、のどかわいたぁ。お水おいしいねー。それでここはどこなのかな?」
※飛行機に乗る日は、飛行中に嘔吐があっては大変なため、当日の朝は食事をとっていません。
ランちゃん、女の子。1歳半。 飼い主さんが手放した猫ちゃん。とてもよく人に慣れています。
この落ち着きぶりは、立派! 美味しそうにお水を飲んでいますね! 里親さん募集となりますが、詳しくは後日お知らせします。
クラウドファンディングもいよいよ残り20日を切りました。 ネクストゴールまで先はまだまだ長いですが、1頭でも多くの能登災害の被災猫たちを救援するために頑張りたいと思います。
お一人おひとりのお力をどうかお貸しください。 お知り合い、お友達、SNSでプロジェクトのご周知も大変助かります。
どうかよろしくお願い致します。