「毎日新聞」9月20日付に、私たち東京都人と動物のきずな福祉協会の活動が取り上げられました。
被災猫に安らぎを、能登から引き取り 駆虫や治療し譲渡、の見出し。
石川県の被災地では、家を失った人がペットと共に避難生活を送るのを断念するケースがあること、県の動物収容施設では保護を求める猫でいっぱいなこと、県内では譲渡の難しい猫を私たちが引き取り、東京に連れてきて譲渡していることなどが伝えられています。
被災猫の1頭、11歳の白猫ツナちゃんを迎えた俳優のいとうまいこさんご夫妻のコメントも紹介されています。「短い命であったとしても、最後の時まで我が家で幸せに過ごさせてあげたい」
長期的な支援を継続するため、クラウドファンディングで支援金を募っていることも紹介されていて、QRコードも載っています。能登半島地震の被災猫のことがより多くの人たちに知られるきっかけとなりますよう、願うばかりです。
毎日新聞デジタル版では、家族を募集している被災猫7頭も写真で紹介されています。
https://mainichi.jp/articles/20240919/k00/00m/040/178000c